放課後の教室

ドラマ、映画、本、感想ブログ

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E.T.

超有名作だけど、52年間

一度も、きちんと見たことがなかった映画です。

 

たまたま、金ローでやることを知って

主人公の少年の声が当時の浪川大輔だと

知って、まぁ、声優目的で見ようとw

 

まず、タイトルの「E.T.」って

どんな意味なの?と調べたら

「地球外の」って意味らしい。

 

フツーに、E.T.のこと「E.T.ーーー」と

呼び始めたからw

「地球外、地球外」って呼んでたってこと?w

 

地球にやって来た宇宙船から宇宙人が

ひとり取り残されてしまう。

その宇宙人と偶然、出会った

10才のエリオットとの友情物語。

 

エリオットの声が浪川大輔

 

エリオットとE.T.だけの秘密の友情物語かと

思ったら、早い段階で兄マイケルと妹ガーティと

秘密を共有する。

 

マイケルは、エリオットと仲が悪いと思ってたら

そんなことなかったw

 

エリオットが、マーブルチョコっぽいお菓子で

E.T.を、おびき出すので

E.T.危機管理薄いかもw

毒だったら、どーすんだw

 

E.T.を探してる謎の集団も登場する。

 

E.T.は、テレビやマンガから言葉や知識を

得て、しゃべれるようになる。

自分の仲間と通信できる電話?も発明する。

電話で「迎えに来てー」と伝えるために。

 

フツーに、おもしろかった。

 

E.T.死んじゃうのかな?と思ったし

マイケルの仲間たちも協力して

E.T.を森に連れて行こうとするし

全員、チャリで空飛ぶしw

 

80年代のファッションを感じながら

当時の技術で作ったのかと思うと

よく出来た映画だと思った。

 

エリオットが、白いタイツ履いてたので

自分も幼稚園~小学校時代

冬は白タイツ履いてたなーとw

 

これは、少年少女たちがワクワクする

映画だと思った。

 

エリオットだけでなく

マイケルやマイケルの仲間たち

そして、幼いガーティみんなが協力して

E.T.を森へ迎えさせるのが、よかった。

 

これが、エリオットだけなら

おもしろさは半減したと思う。

 

ちょいちょい、エリオットが宇宙人だよって

話をするたび、コヨーテじゃないか?

と言っていたので、コヨーテがいる地域なん?

危なくない???と思ったけど

結構いるっぽいね。

 

E.T.の見た目が、老人みたいなんだけど

見てるうちに、だんだん気にならなくなったかな。

 

エリオットの家庭は、結構、複雑で

母親と父親は、うまくいってなくて別居中。

多分、父親は愛人といるっぽい。

 

エリオットの母親は、子供思いで

ハロウィンの時に、自分も仮装しちゃうほど

チャーミングな一面もあるのに

なんで、別居したんだろ?

 

E.T.と別れの時に、花の鉢植えをあげるので

それを持ってE.T.は宇宙船に戻るので

「もらったよー」って仲間に見せるのかな?

 

宇宙船が飛び立った後には

虹が架かって終わるんだけど

金ローだから、唐突に終わるので

余韻がほしかったなー

 

あと、有名なシーンだと思った

指と指をくっつけるシーンなかったw

カットされたのかな?と思ったけど

多分、本編ではないっぽいw

 

金ローで放送しなかったら

見ることはなかったと思うので

見れてよかったです。

 

音楽が、なんか聴いたことがある音楽に

聴こえると思ったら

スティーヴン・スピルバーグが作った

他の映画作品の音楽も担当してる人だったんだね。