ボストン。恋人同士で私立探偵のパドリックと
アンジーは、4歳の少女アマンダが誘拐された事件の
調査を少女の伯母夫妻から依頼される。
アマンダの母親ヘリーンはシングルで
育児放棄で麻薬常習者。
失踪当日も、怪しいバーにいたらしい。
3日も消息がわからず
「生還は絶望的だ」とボストン市警のドイル警部と
刑事レミーとニック。
聞き込みをするうちに、ヘリーンの恋人スキニーが
麻薬の運び屋をしており、売人チーズから
13万ドルをだまし取ったことがわかる。
だが、チーズは何者かに射殺され
少女も崖から湖に落ちたように見えた。
遺体は上がらなかったが、その後も少女は行方不明のまま。
事件は迷宮入りし、責任をとってドイル警部は辞職する。
アンジーは、アマンダを助けたい一心で
湖に飛び込むが、見つからなかったショックから
立ち直れずにいた。
パドリックは、それでも事件を追っていた。
友人の情報で、小児性愛者の家を訪ねたり
そこには男児の遺体があった。
初めて人を射殺したパドリック。
パドリックにバーに呼び出され
少女の伯父ライオネルが自供する。
ところが、その自供もすべて嘘だった。
アマンダは、辞職したドリルが密かに遠方で
育てていた。
母親から保護するため娘を誘拐し
愛情をもって育てていた。
ライオネルもレミーも、みんなグルだった。
パドリックは、誘拐は罪だと言い
通報すると言い出す。
恋人のアンジーは、ここには愛情がある。
だから、通報しないでほしいと頼む。
私も、育児放棄してる母親が改心するとは
とても思えないし、このまま
ここで育ったほうが、アマンダの幸せだと思った。
ところが、パドリックは通報する。
アマンダは、母親ヘリーンのところに戻される。
パドリックとアンジーは、別れる。
そりゃ、どうだろう。
アマンダの様子を見に行ったパドリックは
これから出かけるとヘリーンに言われ
アマンダは、どうするんだ?と聞く。
アマンダは、静かにテレビを見ている。
人に預けると言う。
やっぱり、まったく変わってない。
パドリックの正義感で
恋人も失い、小さな女の子の幸せも壊した。
洋画なのに、こんなにモヤッとする
映画もめずらしい。