放課後の教室

ドラマ、映画、本、感想ブログ

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きみの継ぐ香りは

百合ドラマ。

全8話。

 

主人公・桜は、大学時代、萌音に恋をしていたが

萌音の結婚で、失恋してしまった過去をもっている。

 

桜は、シングルマザーで高校生の息子・透輝と

二人暮らし。

 

その透輝に、彼女ができて

彼女に、萌音の面影と同じ香水の香りを感じる。

 

この作品のよかった点は、失恋した桜が

自暴自棄になって妊娠するんだけど

誰が、どんな人とみたいな流れは一切なく

生まれてきた子供を宝物と思って

大切に育てるところ。

 

桜が、人生で好きになった人は萌音だけだけど

息子の透輝とも良好な親子関係でいるし

最初からシングルの道を選んだことも理解している。

 

自分の母親が、彼女の母親が好きだってことは

知らないから、彼女の父親のことが好きだったのか?

もしかして、自分の父親なんじゃ?

なんて、誤解やすれ違いはあるけど

ゆっくりと物語は進んでいく。

 

個人的には、現在よりも

大学時代の話を、もっと見たかったかもw

エフェメラル

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