放課後の教室

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葛城事件

三浦友和主演。

 

絵に描いたような家族の崩壊を

描いている。

実話をもとにした作品。

 

横暴で暴力を振るう清役を演じるのが

三浦友和。

悪い役も、結構、演じるようになったなー

 

横暴で暴力的な父・清

暴力に怯える母・信子

リストラを家族に話せない長男・保

引きこもりの次男・稔

 

宅配ピザを、清と信子が食べていると

家を出ると言い出す保。

無口な稔。

一緒にピザを食べない保と稔。

 

保は、結婚して2児の父になろうとしてる時に

リストラされてしまう。

しかも、実家では信子が家出をしていた。

 

信子の住むアパートに行くと、稔も一緒に住んでて

カップナポリタン?を食べている。

なんでか、保は居場所を父に教えていて

そこに清が来て稔の首を締める。

 

こうなることは、保もわかってただろうに。

 

リストラや実家のストレスで保は自殺。

 

稔は、サバイバルナイフを使い駅内で

無差別殺人事件を起こす。

 

稔と獄中結婚したという女性・順子は

稔のことを知りたいキモチから

清に会ったり、施設にいる信子に会ったりする。

 

清の威圧感は、凄まじいけど

信子が稔に対して甘すぎる点や

一度は家出をしてパートも始めたのに

包丁を持ち出した清によって

また、家に帰ることになってからは

どこか現実を見ないようにしてる感じだ。

そこから、どんどん精神を病んでいったんだろう。

 

誰もいなくなった家で清は

お手伝いさんを雇っていた。

 

稔を知りたいと思っていた順子の願いも叶わず

稔は、死刑決行される。

そのことを告げに、清のもとへ行くと

お手伝いさんの姿はなく

清から無理やりヤラれそうになって

「俺が3人殺したら、俺の家族になってくれるのか?」

と言われて、順子は軽蔑して逃げるように

家を去る。

 

新築の一軒家を建てた頃は、家族が仲良く

近所の人たちを家に呼びパーティーをしていた。

庭のみかんの苗は、子供たちの成長を願ってだと

清は言っていたのに

この家族は、どこから、おかしくなっていったんだろう?

 

信子が「最初から、あなたのことなんて好きじゃなかった」

と、言うけど

それは、出会った頃からなのか?

だったら、なんで結婚したのか?

それとも、結婚生活の中からなのか?

 

夫婦で、ギクシャクしてて

子供たちは、被害者じゃん・・・

 

いつも、稔に対して偉そうにしてる清は

放火をした稔に何も言わずにいるのも

この家庭は、おかしい。

 

ずっと、気になってたけど

宅配ピザ、カップラーメン、カップナポリタン以外

コンビニ弁当を食べてるんだよね。

清が、腹が減ったな出前とってくれとか

言うので、手料理が一切出てこない。

 

ここらへんも、家庭的なものが

感じられない家族なんだよね。

 

最後の救いは、保の奥さんが

元気そうだったこと。

 

散々、部屋の中を壊しまくって

清が、みかんの木で首吊りしようとするけど

絶対、そんな枝じゃ折れるでしょって

思ったら折れたし。

何事もなかったかのように

コンビニ弁当のそば?うどん?を

また食べ始めて、この映画は終わる。

 

稔に対して、死刑があいつの望むことだから

死刑にしないでくれ。

生きることが一番の罰だと言ってたけど

そのまんま、自分に返ってきてるよね。

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