高橋一生主演。
太平洋戦争開戦を控えた1940年が舞台。
神戸で貿易会社で働く優作(高橋一生)と
その妻・聡子(蒼井優)は
ある国家機密に関わっていく。
私は、ドラマ版ではなく劇場版を見ました。
スパイ容疑がかけられた優作の
謎の行動に、浮気を心配する聡子。
ところが、極秘に日本軍がやっている
非道な行いを知ってしまい
ふたりは、その証拠を持ってアメリカに
渡ることを決める。
浮気じゃなかった、しかも
自分が唯一の優作のパートナーで
共感者ってことで
聡子は、ウキウキ気分だ。
まるで、デートのような。
憲兵隊になった聡子の幼なじみの
津森は、聡子に想いを寄せてる。
ところが、別行動でアメリカに渡ることにした
優作の裏切りが・・・
聡子は、捕まり密航に失敗する。
津森から「売国者が!!!!」と罵られるけど
これ、戦争や軍隊になったことで
個人のキモチより最重要された結果だと思う。
聡子が、持っていた証拠のフィルムは
優作の手によってすり替えられていて
聡子は罰せられることはなく
精神病院に入れられる。
優作は、軍隊の目をそらすことに成功し
アメリカへ渡る・・・
残された聡子は、病院内で空襲に遭い
たくさんの人たちの死を目にする。
「これで日本は負ける。戦争も終わる。お見事です」
と、泣き崩れる。
聡子的には、優作と一緒に
アメリカに渡りたかっただろうし
優作が、日本軍の非道を避難していたが
アメリカ軍からの非道を目にした聡子からは
どんな風に感じたんだろう・・・
そして、戦後、アメリカに渡った聡子は
優作に会いに行くんだろうって思った。
愛のために優作に会いに行くのか?
裏切りを責めるために優作に会いに行くのか?
それは、わからないけど
どんな解釈もできる作品だった。
高橋一生が、ほんとにいい俳優になったなーと
感じた。
存在感が違う。
