雨、逃げ出した後

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愛していると言ってくれ

たびたび、トヨエツかっこいいな・・・と

思いながらも、なかなか好きと認めたくなかった

天の邪鬼な私が、このドラマで観念して

トヨエツファンを認めたw

 

聴覚障害の画家である晃次(豊川悦司)に

恋をする女優の卵の紘子(常盤貴子)のラブストーリー。

 

紘子じゃなくても、誰だって晃次に

恋しちゃうよーーーー!!

と、思うくらい

晃次は、美しい青年。

 

晃次と紘子が、つき合っても

晃次の妹・栞(矢田亜希子)が紘子を

彼女と認めなかったり

 

晃次の元カノが出現したり・・・

 

その元カノが、めちゃくちゃムカつく。

元カノの光(麻生祐未)は他の男性と結婚し

離婚した後、晃次と再会する。

 

晃次は、元カノが現れても、紘子を

変わらず愛してる。

それなのに、光のたった一言で

紘子のキモチが揺らいでしまう・・・

 

聴覚障害の晃次は、手話や筆談で

会話をしていた。

 

光が、晃次の一番好きだったところは

「声」だと言う。

 

紘子は、晃次の声を聞いたことがなかった。

 

そして、紘子の幼なじみで一緒の劇団にいる

お兄ちゃん的存在の健一(岡田浩暉)に

悩んでる姿を心配され、その流れで告白されて

関係をもってしまう・・・

 

光も、もちろんキライだけど

紘子も、晃次のキモチをきちんと確かめないで

安易に健一と関係をもっちゃうの

ほんと、バカだなって思う。

 

そして、そのことを知って

晃次が、ひとり涙する姿は

本当に、胸が苦しくなる・・・

 

健一と関係をもっても

晃次のことが好きなままだった

紘子は、健一とは別れ

晃次とも離れることになる・・・

 

好き同士なのに、なんで、うまくいなかいの?

なんで、好きな人がいるのに他の人と簡単に

関係をもつの???

と、見てて、かなりイライラ・・・

 

晃次に、片想いしてた時は

会えるだけでよかったんじゃなかったの?

つき合うと、どんどん、どんどん

欲が大きくなっていくんだな・・・

 

最初の頃の願いが叶ったままでは

満足できなくなってしまうのかな・・・

 

それから、晃次と紘子が離れ離れになって

数年が経つ・・・

 

晃次の描いた絵は、評価され賞を取ることになった。

紘子の、とてもキレイな肖像画だった。

 

紘子が、木になっているりんごを取ろうと

ジャンプしてるところに

偶然、晃次が通りかかる・・・

 

きっと、今度こそ

間違えずに、お互いだけを見れるよね?

と、いう希望と願いを込めつつ

最終回を見送った。

 

トヨエツは、大好きだけど

相手役が常盤貴子

個人的に、常盤貴子は好きじゃなかったから

相手役がなー・・・

と、思ってたけど

 

ドラマとしては、かなり良かった。

何度、見ても切なくなって苦しくなる・・・

 

主題歌のドリカムの「LOVE LOVE LOVE」も

好きになって買ったw

片想い中に聴くとココロに染みる。

LOVE LOVE LOVE

LOVE LOVE LOVE

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