雨、逃げ出した後

ドラマ、映画、本、感想ブログ

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満月の夜、モビイ・ディックが

セカチュー」と一緒に買った

片山恭一の本の1冊。

 

ストーリーは

家庭崩壊で失われた自分の居場所を求めて

モーツァルトバス釣りが好きな大学生・鯉沼。

謎めいた同級生・香澄に恋をする。

 

香澄の言動に、いまいち彼女を理解できないっすw

 

そんな中、ぶらっと釣りに行った時

知り合った若い画家・タケルと時間を過ごし

 

ひょんなことから

タケルの車で、香澄と3人で

旅に出かけることになる。

 

旅の途中、香澄が刃物で

自殺未遂をして倒れていた・・・

そのまま、香澄は入院する。

 

香澄が、入院して

鯉沼は、お見舞いに行くんだけど

 

「待ってるから」

香澄の返事は、ない。

「いつまでも、待ってるから」

 

その後、香澄から手紙が来て

手紙には

 

あのときの鯉沼くんの言葉を拠り所にして

いまのわたしは生きていると言ってもいいくらいです。」

 

 

ん???

これで、終わり???

え???

ごめん、ちょっと、意味わかんない・・・

 

香澄が、唐突に、なんで自殺未遂するのかも

わからなかったし

 

香澄は、もともと病んでたの???

そーいう説明ないよね?

 

読者としては、3人旅で楽しく過ごし

香澄の突然の自殺未遂に

 

え!!!!!!

どうした???

 

主人公の鯉沼は、本当に

ずっと、待ってたのか?

 

その後が、まったく読めない展開で

終わってる・・・

 

一番の被害者は、タケルだろうねwww

 

セカチュー」では、アキが白血病

「満月の」では、香澄が病んでる。

 

なんか、ちょっと、残りの1冊も

イヤな予感がするよ?

 

片山恭一の世界を、ちょっとだけ

垣間見た気がした・・・

 

感想はですね。

 

全然、意味わかんない!!www

 

もう、ストーリーとか忘れて

なにやら、女の子が突然、自殺未遂した

本だっけ?

 

に、なるよwww